こんな「どれに当てはまるかわからない」はありませんか?
- 生理も気になるし、デリケートゾーンも気になるし…とにかく全部モヤモヤしている
- 症状がはっきり一つに絞れず、「何のお悩みとして相談したらいいか分からない」
- 病院に行くほどなのか、フェムケアで様子を見ていいのか判断に迷っている
- なんとなく不調はあるけれど、具体的な言葉にしづらい
- 「自分の悩みなんて大したことないかも」と思って、つい後回しにしてしまう
FemTure Houseの「お悩みから探す」では、
- 生理のお悩み
- デリケートゾーンの不快感
- 妊活・温活
- 更年期かな?と思ったら
- セックスの痛み・違和感
といった5つの入口を用意していますが、
人のからだや気持ちは、そんなにきれいに分かれてくれないことも多いですよね。
このページは、
「どのボタンを押したらいいか分からない」
「とりあえず、ここから相談したい」
という方のための、「フリースペース」のような入口です。
お悩みは「きっちり分けられなくて当たり前」です
- 生理がつらくて気分も落ち込みやすい
- デリケートゾーンが気になって、セックスもこわくなってしまう
- 更年期世代で、妊活やこれからのからだについても考えている
このように、ひとつのお悩みが他のお悩みとつながっていることは、よくあります。
そのため、
- 「これは生理の悩みなのか、デリケートゾーンなのか…」
- 「更年期なのか、ただの疲れなのか…」
とラベルを決めきれなくても、大丈夫です。
「なんとなく、ここが気になっている」
「うまく説明できないけれど、すっきりしない」
という、「もやっとした感覚」のまま来ていただいても、
一緒にゆっくり整理していければ良いと考えています。
ざっくり5つのカテゴリを見てみましょう
「当てはまるかわからない」と感じている方に向けて、
FemTure Houseの5つのお悩みカテゴリを、イメージでまとめておきます。
生理のお悩み
- 経血量・漏れが心配
- 生理痛がつらい・毎月寝込んでしまう
- PMSなど、心と体のゆらぎが大きい
- ナプキン以外の選択肢(吸水ショーツ・月経カップ・ディスクなど)が気になる
生理のタイミング・量・痛み・気分の変化が中心のお悩みなら、このカテゴリが近いかもしれません。
デリケートゾーンの不快感
- かゆみ・ヒリヒリ・におい・ムレが気になる
- おりものの状態が気になる
- 乾燥やつっぱり感が気になる
- 生理用品やおりものシートでかぶれやすい
「生理じゃない日」も含めて、デリケートゾーンまわりの違和感が中心なら、このカテゴリが近いです。
妊活・温活
- 将来の妊娠も含めて、自分のからだを整えておきたい
- 冷えやだるさが気になる
- 妊活をどう始めたらいいか分からない
- 治療中・検査中で、日常でできることを知りたい
「今すぐの症状」だけでなく、「これからのからだ・妊娠のこと」が頭にある方には、このカテゴリが参考になります。
更年期かな?と思ったら
- ホットフラッシュ(のぼせ・ほてり・急な汗)が気になる
- 気分の落ち込み・イライラ・眠れないなど、なんとなく不調が続く
- 肩こり・関節痛・頭痛など、多方面に不調が出ている
- 年齢的に、更年期という言葉が気になり始めた
40〜50代前後で、からだと心のゆらぎが気になってきた方には、このカテゴリが役立つかもしれません。
セックスの痛み・違和感
- 挿入時の痛みやヒリヒリする感じがつらい
- セックスのあとに痛みや出血がある
- 乾燥や性交時の違和感が気になる
- 心のしんどさ・パートナーとの関係の悩みも重なっている
セックスのときの痛み・違和感・心の負担が中心の場合は、このカテゴリが近いです。
そしてもちろん、
「生理もデリケートゾーンも、更年期っぽさも、全部当てはまる」
という方も、たくさんいらっしゃいます。
無理に一つに決める必要はありません。
気になるものをいくつか読み比べてみるのもおすすめです。
相談の前に、もし余裕があれば考えてみてもいいこと
相談にいらっしゃるとき、必ずしもメモが必要なわけではありませんが、
もし余裕があれば、次のようなことをざっくり思い出しておくと整理しやすくなります。
- 「気になり始めたのは、いつ頃からか」
- 「どんなタイミング・状況で、特に気になりやすいか」
- 生理前・生理中・排卵頃
- 夜・朝
- セックスのとき など
- 「いちばん困っていること・不安なことは何か」
- 仕事や生活への支障
- パートナーとの関係
- 将来の妊娠への不安 など
- 「すでに病院には行っているか? 検査や治療はしているか」
これらを一緒に整理しながら、
「どの悩みカテゴリに近いか」「医療機関への受診も必要そうか」を見立てていきます。
こんなときは、医療機関への受診も考えてみてください
どのカテゴリにも共通して、
次のような場合には、自己判断だけで様子を見るよりも、
一度医療機関で相談することをおすすめします。
- 強い痛み・出血・発熱など、急な症状がある
- 日常生活(仕事・家事・育児など)に支障が出ている
- 鎮痛薬を飲んでも、ほとんど楽にならないほどの痛みが続く
- おりものや出血の状態が明らかにおかしいと感じる
- 気分の落ち込みや不安感が続き、「消えてしまいたい」と感じる瞬間がある
FemTure Houseでは診断や治療は行えませんが、
「これは病院に行ったほうが良さそうかもしれない」
という感覚を一緒に確認し、
受診を迷っているときの不安の整理をお手伝いすることはできます。
FemTure Houseでお手伝いできること
「どれに当てはまるか分からない」状態で来ていただいても、大丈夫です。
FemTure Houseでは、
- なんとなくの不調やモヤモヤを、言葉にするお手伝い
- 話を伺いながら、
- 生理
- デリケートゾーン
- 妊活・温活
- 更年期
- セックスの痛み・違和感
のどこが強く関係していそうか、一緒に整理
- 必要に応じて、
- 温活グッズ
- デリケートゾーンケア
- フェムテックアイテム(吸水ショーツ・月経カップ・ディスクなど)
のご提案
- 「これは病院にも相談してみましょうか」という目安のお伝え
などを行っています。
店頭だけでなく、
公式LINEから文章で相談していただくことも可能です。
- 「とりあえず、今の状態を書き出してみる」
- 「うまくまとまっていなくても、とにかく送ってみる」
その一歩から、ご一緒できればと思います。
まとめ ― 名前がつかなくても、「困っているなら相談していい」お悩みです
- 自分のお悩みが、どのカテゴリにぴったり当てはまるのか
- これは病院に行くべきなのか、フェムケアで様子を見ていいのか
すぐに白黒つけるのは、むしろ難しいことが多いです。
「これは○○の悩みです」と言えないからといって、
相談してはいけないわけではありません。
大事なのは、
「今の自分が、何に困っているのか」
「どんなふうにラクになりたいのか」
を、少しずつ一緒に見つけていくこと。
「どれに当てはまるかわからない方に」のページからのご相談も、
FemTure Houseはいつでも歓迎しています。
名前がつかなくても、
「困っている」時点で、ケアしていい・相談していいお悩みです。
よかったら、あなたのお話も聞かせてください。