潤滑剤の選び方&おすすめ2選|リューブゼリーとYES、私に合うのはどっち?
「セックスのときに痛みを感じる」「乾燥して楽しめない」 あるいは、「もっとリラックスしてパートナーとの時間を過ごしたい」――
そんなとき、心強い味方になってくれるのが「潤滑剤(ローション)」です。
今回は、FemTure Houseでも特に人気の高い2大アイテム、「リューブゼリー」と「YESウォーターローション」を中心に、潤滑剤の基礎知識から、あなたに合った選び方・使い方までをまとめてご紹介します。
そもそも「潤滑剤」ってなに?
潤滑剤は、その名の通り「うるおいを補うためのサポートアイテム」です。
- セックス時の摩擦をやわらげる
- デリケートゾーンの乾燥やヒリヒリ感を軽減する
- 更年期や授乳中など、ホルモンの影響による乾燥をサポートする
- 婦人科での診察や、月経カップ・タンポン使用時の不快感を減らす
実は、医療現場から日常のケアまで幅広く役立つ存在です。
「潤滑剤を使うのは恥ずかしい」「自分だけうるおいが足りないのかも…」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。 でも、年齢やホルモンバランス、体調、服用中のお薬などによって、私たちの「うるおい」は日々変化します。
潤滑剤は、「足りないものを上手に補うセルフケア」。 スキンケアで保湿クリームを塗るのと同じように、もっと気軽に取り入れていいアイテムなんです。
潤滑剤の主なタイプと選び方
まずは「基材(ベース)」の違いを知っておくと、失敗なく選べます。
1. 水溶性(ウォーターベース)★今回はこちらを紹介
- 特徴: サラッとしていてベタつかない。水で簡単に洗い流せる。
- 相性: コンドームやシリコン製のトイとも安心して併用可能。
- おすすめ: 初めての方、後片付けを楽にしたい方。
2. オイル系
- 特徴: しっとりした使用感で乾きにくい。マッサージにも使える。
- 注意: ラテックス製コンドームを溶かしてしまうため、併用はNGです。
今回は、デリケートゾーンへの負担が少なく、最も使いやすい**「水溶性タイプ」**の2つをご紹介します。
1. 医療現場でも定番の安心感「リューブゼリー」
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「まずはスタンダードなものから試したい」という方には、日本で長年愛されているリューブゼリーがおすすめです。
【ここがポイント】
- 医療機関での実績: 産婦人科や泌尿器科でも採用されている、信頼の「ド定番」。
- 無色透明・無臭: クセがなく、誰でも使いやすい設計。
- 入手しやすさ: ドラッグストアなどでも見かけやすく、安心感がある。
こんな方におすすめ
- 初めて潤滑剤を使う方
- 余計な香りや成分が入っていない、シンプルなものがいい方
- 「病院でも使われている」という安心感を重視したい方
2. 成分にこだわるオーガニック派へ「YESウォーターローション」
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「デリケートな場所だからこそ、成分にとことんこだわりたい」という方には、イギリス発のオーガニックブランド**YES(イエス)**が人気です。
【ここがポイント】
- 肌への優しさ: デリケートゾーンのpHバランスに合わせて設計されており、沁みにくい。
- テクスチャ: 水溶性でありながら、独自の「とろみ」があり、リッチな使用感。
- オーガニック認証: グリセリンやパラベンフリーなど、肌への負担をとことん考えた成分構成。
こんな方におすすめ
- オーガニック製品やナチュラルコスメが好きな方
- 過去に他のローションでヒリヒリした経験がある方
- セルフケアの一環として、質の高いものを使いたい方
「我慢しない」が、心地よさへの近道
潤滑剤を使うタイミングに、決まりはありません。
- 更年期・授乳期: エストロゲンの低下で、どうしても粘膜が乾燥しやすくなります。「痛いかも」という不安が、さらに体をこわばらせてしまうことも。
- お薬やストレスの影響: 気持ちはあっても、疲れやストレスで体が反応しにくい日は誰にでもあります。
「今日はちょっと乾燥しているな」「少し擦れる感じがするな」と思ったら、我慢せずに潤滑剤を手に取ってみてください。
「痛くならないように、最初から使う」 この準備があるだけで、心と体の緊張がほどけ、パートナーとの時間がもっと愛おしいものになるはずです。
FemTure Houseでは、あなたの体と心に寄り添うアイテムを揃えています。 ぜひ、ご自身のライフスタイルや好みに合った一本を見つけてみてくださいね。
