サプリメントのお取り扱い商品
「フェムケア」と聞くと、デリケートゾーン専用のソープや保湿クリームなど“外側”からのケアを思い浮かべる方が多いかもしれません。 しかし、女性の体はホルモンバランスや菌バランスの影響をダイレクトに受けます。だからこそ、今注目されているのが、体の内側から調子を整える「サプリメント」の活用です。
サプリメントは、食事だけでは補いきれない成分を効率よく届け、揺らぎやすい女性のコンディションを土台から支えてくれます。
FemTure Houseは調剤薬局が運営する専門店として、「確かなエビデンス」と「実績」のある2つのサプリメントを厳選しました。
あなたに必要なのはどっち? 選び方のヒント
サプリメントは種類が多くて迷ってしまいますよね。 今回は、女性のライフステージや目的に合わせて、代表的な2つのアプローチをご提案します。
- 年齢による心身の変化(ゆらぎ)を感じる → 「エクエル」
- 口内や全身の“菌バランス”を整えたい → 「ロイテリ」
- 妊活・妊娠中で、赤ちゃんのための栄養を摂りたい → 「エレビット」
どちらも、医療機関や調剤薬局で長年推奨されている、信頼性の高い製品です。
エクエル(EQUELLE)

【ひとことで】
40代以降の女性の健康と美容を支える成分「エクオール」を、直接摂取できる基本のサプリメント。 大塚製薬が長年の研究を経て開発。大豆イソフラボンが腸内細菌によって変換されて生まれる成分「エクオール」が、ゆらぎがちな女性の体調を穏やかに整えます。
● 特徴
- 日本人の2人に1人は作れない成分を補給 実は、大豆製品を食べても、日本人女性の約50%は体内で「エクオール」を作ることができません。エクエルなら、腸内環境に左右されず、誰でも確実にエクオールを摂取できます。
- 「エストロゲン」に似た働き エクオールは、女性ホルモン(エストロゲン)とよく似た働きをします。更年期特有のホットフラッシュやイライラだけでなく、手指の違和感や肌のエイジングケアなど、幅広い悩みに寄り添います。
- 安心の合成・濃縮・抽出なし 安全性を重視し、合成・抽出・濃縮を一切行っていません。大豆を乳酸菌で発酵させた食品そのものなので、安心して毎日続けられます。
- 40代を過ぎて、心や体の**不調(ゆらぎ)**を感じ始めた
- 手指の関節に違和感やこわばりがある
- 大豆製品をあまり食べない、または食べても効果を感じにくい
- 年齢を重ねても、骨や肌の健康を維持したい
ロイテリ(Reuteri)

【ひとことで】
ヒト由来のスーパー乳酸菌「L.ロイテリ菌」で、口内から全身の菌バランスを整えるバクテリアセラピー。 お口は全身の入り口です。ロイテリ菌を摂取することで、口内環境(歯周病・口臭予防)だけでなく、腸内やデリケートゾーンのフローラバランスまで整えるサポートが期待できます。
● 特徴
- ヒト由来だから定着しやすい もともとヒトの体内に住んでいた乳酸菌なので、定着性が抜群です。副作用の心配もほとんどなく、赤ちゃんからご高齢の方、妊娠中の方まで安心して摂取できます。
- 悪玉菌と戦う「天然の抗生物質」 ロイテリ菌は「ロイテリン」という抗菌物質を作り出し、悪玉菌の増殖を抑制します。善玉菌は殺さずに、体全体の菌バランスを最適な状態へと導きます。
- 手軽なトローチタイプ 水なしで舐めるだけのトローチタイプなどが主流で、歯磨き後の習慣として取り入れやすいのが魅力。「夜の歯磨き後」に摂取することで、寝ている間に菌が定着しやすくなります。
- 朝起きた時の口のネバつきや口臭が気になる
- 便秘や下痢など、お腹の調子を整えたい
- 妊娠中で、薬を使わずに口腔ケア・菌活をしたい
- 内側からのケアでデリケートゾーンの環境も意識したい
エレビット(elevit)

【ひとことで】
妊活中から産後まで。赤ちゃんの健やかな発育に不可欠な「葉酸」を含むマルチビタミンサプリメント。 知名度と実績があり、食事だけでは不足しがちな栄養素をバランスよく補給できます。
● 特徴
- 体内での利用効率が高い「葉酸800μg」 赤ちゃんの重要な器官が作られる時期に必須の葉酸。エレビットは、厚生労働省が推奨する葉酸800μg(マイクログラム)をしっかり配合しており、体内での利用効率が高い成分設計になっています。
- 18種類のビタミン・ミネラルを配合 葉酸だけでなく、日本人女性に不足しがちな鉄やカルシウム、ビタミンD、亜鉛など、合計18種類の栄養素をバランスよく配合。複数のサプリを飲み合わせる必要がありません。
- 製薬会社基準の安心品質 医薬品メーカーであるバイエル薬品が開発。香料・保存料不使用はもちろん、医薬品と同レベルの厳しい品質管理基準(GMP)で製造されており、デリケートな時期でも安心して飲み続けられます。
- 将来妊娠を希望している・妊活中の方
- 妊娠中で、食事の栄養バランスに不安がある方
- 授乳中で、母体の回復と母乳の栄養を考えたい方
- 貧血気味で、鉄分もしっかり補いたい方
サプリメントを取り入れるときの注意点
- 継続がカギです 薬ではないため、飲んですぐに変化が出るものではありません。まずは3ヶ月ほど続けて、体の変化を観察してみましょう。
- 過剰摂取は控えましょう 「体に良いから」と規定量を超えて飲むのはNGです。パッケージの目安量を守ってください。
- 医師への相談 現在通院中の方や処方薬を服用中の方は、飲み合わせについて主治医や薬剤師にご相談ください。
迷ったらFemTure Houseでご相談ください
サプリメントは「今の自分の悩み」に合わせて選ぶことが大切です。 「今の私にはどっちが必要?」「他のケアと組み合わせてもいい?」など、疑問があればお気軽にご相談ください。
調剤薬局の知見を活かし、あなたのライフステージに合ったアイテム選びをお手伝いします。
